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ヒアルロン酸注射(注入)とは?

10年ほど前までは、ヒアルロン酸注射は、単なるシワ取り注射と認識されていました。しかし、ヒアルロン酸製剤の進歩や医師の技術の熟練により、現在ではお顔のしわを埋めるだけでなく、輪郭を整えたり、たるみを改善できるようになり、若返り治療の主役となっています。このように、ヒアルロン酸注入は様々な目的で使用される幅広い世代におすすめの治療です。

はだいろはクリニックのヒアルロン酸注入は何が違う?

一部分の治療だけではなくお顔全体の治療をご提案

ほうれい線が気になるからとほうれい線だけにヒアルロン酸を注入して平らにしても、果たして若々しくキレイに見えるでしょうか?たるみなどの加齢変化は、お顔の一部のみで起こっているのではなく、お顔全体で生じています、ですので、自然な若々しさには、お顔全体をバランス良く治療することが大切です。

 

ヒアルロン酸注射(注入)で解決できるお悩み

目じりのしわ・目の下のしわ

目じりのしわ・目の下のしわには、筋肉の動きを緩めてやるボトックスが基本です。しかし、刻まれてしまったしわには、ヒアルロン酸注射を併用すると更に効果が高まります。

目の下のくま

目の下のくまの中でも、たるみによって起こる影くま(たるみくま)は、ヒアルロン酸注入での治療が有効です。

目元のたるみ

なるべく大掛かりな治療を避けたい方には、ヒアルロン酸注入での治療で、目元のたるみを改善するという方法もあります。

おでこ(額)のしわ

おでこのたるみが、おでこのしわの原因になっていることも多いです。そのような場合はヒアルロン酸注入(注射)が効果的なこともあります。

こめかみ・額の凹み・形を整えたい

こめかみ・額へのヒアルロン酸注入は、お顔全体のリフトアップにつながる治療ですので、全体的なたるみ改善治療として注入される方も多いです。

頬のたるみ・ほうれい線

頬のたるみやほうれい線は、ヒアルロン酸注入によるお顔全体のたるみ改善治療で良くなります。自然な若々しさを叶える当院でも人気の高い治療です。

あごやフェイスラインの形を整える

あごやフェイスラインの骨格バランスをヒアルロン酸注射(注入)で整えてやると、きれいな輪郭が実現します。

唇をふっくらボリュームアップ

ヒアルロン酸注入により、口唇のボリュームを補ってやると、ふっくらと若々しい立体感を取り戻せます。

小顔になりたい

年齢と共にたるみが進んでくると、お顔が大きくなったように感じがちです。ヒアルロン酸注入で、お顔全体のたるみを改善し、立体感のあるコンパクトな輪郭を意識すると小顔効果が期待できます。

首のしわ・たるみ

首の刻まれしわを大きく改善するには、ヒアルロン酸などの注入治療が効果的です。

手の甲のしわ・たるみ

年齢を重ねると、手の甲の脂肪もボリュームが失われて筋張って見えがちです。ヒアルロン酸注射(注入)でボリュームを補うと、ふっくらと若々しい手が取り戻せます。

男性のしわ・たるみ

年齢を重ねていくと、少しづつお顔全体でたるみが進行していきます。ヒアルロン酸注入で適切なボリュームを補い、たるみの改善を図ると、疲れた印象が和らぎます。

症例写真

安心安全なヒアルロン酸注入のために

厚生労働省認可のアラガン製ジュビダームシリーズのみ使用

美容治療で大切なのは、何よりも効果と安全性だと考えています。厚生労働省認可のアラガン製ヒアルロン酸製剤ボラックスXC、ボリューマXC、ボリフトXC、ボルベラXC、ボライトXCのみ取り扱っています。

ヒアルロン酸注射のリスクは?

ヒアルロン酸注入は安全性の高い美容治療ではありますが、医療行為である以上、合併症などのリスクはゼロではありません。これは車の運転に例えられます。車を運転する以上、絶対に事故を起こさないと断言できるドライバーはいませんが、事故を起こす確率を下げる工夫や、万一事故が起きたとしても被害を最小限に留めるための対策を取ることはできます。

一番のリスクは血管塞栓

血管塞栓(けっかんそくせん)とはヒアルロン酸が血管内に注入されてしまい血管が詰まり、皮膚の壊死や視力障害などが生じるものです。このリスクを避けるためには、安全性の高いヒアルロン酸製剤を使用すること、顔面解剖を熟知していること、針先が血管内に入っていないかの確認作業を怠らないこと、時間をかけてゆっくりと丁寧に注入することなどが大切です。そして、何よりも重要なのが、医師自身の意識だと思っています。どれだけ治療経験を積もうとも、血管塞栓はいつでも起きる可能性があるという意識をもって治療にあたる必要があります。

ヒアルロニダーゼ(溶解剤)と緊急連絡先で万一に備える

ヒアルロン酸注入を行う以上、血管塞栓は起きる可能性があるものとして対策をとっています。これは車を運転する場合、必ず事故に備えて保険に加入するようなものだと考えています。血管塞栓を疑えば、速やかにヒアルロニダーゼという溶解剤でヒアルロン酸製剤を溶かさなくてはなりません。処置がスムーズに行えるように、緊急連絡先をお渡しし、ヒアルロニダーゼも準備しています。

たるみ治療にヒアルロン酸注入が欠かせない理由

ヒアルロン酸注射(注入)の合併症についてお話ししましたが、正しく丁寧に治療を行えば比較的安全性が高い治療です。また、ダウンタイムが長期に及ぶ手術などの大掛かりな治療までは考えていないけれど、それでも「若々しくなりたい。」「きれいになりたい。」という患者さんのニーズに合った治療でもあります。他人に気付かれることなくキレイになれるヒアルロン酸注入治療は、お若い方からご年配の方まで幅広い年代の方にお受けいただいております。

 

治療料金

ダウンタイム
施術によっては、施術後に腫れや赤みなどの反応が見られる場合があります。
ダウンタイムについて施術の前にスタッフが必ず説明いたします。
ダウンタイムの詳細は、各ページ内に記載しておりますので、そちらでご確認ください。

ヒアルロン酸注射(注入) Q&A

  • ヒアルロン酸注入(注射)による血管塞栓は、治療経験豊富な医師だと起きませんか?
    ヒアルロン酸注射(注入)における合併症として最も重篤な血管塞栓は、どのような経験豊富な医師でも起こす可能性はあります。皮膚表面からは見えませんが、皮膚の奥には血管が無数に走っています。血管の走り方には個人差がありますので、解剖を熟知した経験豊富な医師でも血管に針が入ってしまう可能性は常にあります。ですので、血管内に針が入ってしまったら、それに気付けるような対策を丁寧に行っていくことが大切です。
  • ヒアルロン酸注射(注入)後に起こる遅発性アレルギーとはどのようなものですか?
    ヒアルロン酸注入後数ヶ月以上経過してから、体調不良などをキッカケとして、ヒアルロン酸注入部位が腫れたり痛みが出るというものがあります。それを遅発性アレルギーと呼んでいます。原因はまだハッキリしていませんが、治療としては、炎症を抑えるためにステロイド・抗アレルギー剤・抗生剤などで対処します。経過が思わしくない時には、ヒアルロニダーゼでヒアルロン酸を溶解することもあります。
  • ヒアルロン酸注射(注入)の痛みやダウンタイムはありますか?
    クリーム麻酔や局所麻酔などを使用して施術いたしますが、針を使った治療ですのでチクッという痛みはあります。ヒアルロン酸製剤の中にも麻酔薬が入っていますので、注入時の痛みは少ないです。ダウンタイムも比較的少ないですが、内出血が出た場合は消えるまでに1〜2週間かかります。また、体質によっては浮腫が数日間目立ったり、注入部位によっては凹凸感が数週間気になることもあります。
  • ヒアルロン酸注入(注射)の効果持続期間はどのくらいですか?
    使用するヒアルロン酸製剤により、分解されるまでにかかる期間が異なります。また、注入部位や注入量によっても、その後の分解速度に差が生まれます。初回注入から2年程経つと、ヒアルロン酸製剤の量もある程度減り、効果が弱くなったように感じる方が多いです。
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