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あごの梅干しじわ

下あごのしわはオトガイ筋という筋肉の収縮が強過ぎるために引き起こされます。あごの真ん中に波打つようなしわがよることから、梅干ししわとも呼ばれています。年齢と共に筋肉の使い方に癖や偏りが出やすくなるので、梅干しじわが出る方も増えてきます。しかし、下あごの骨格が生まれつき小さめの方は、オトガイ筋が発達しやすいので、10代20代のうちから梅干しじわが目立つこともあります。これらのしわは、ボトックスで筋肉の動きを緩めると良くなります。

梅干しじわの原因は筋肉の緊張です

オトガイ筋を緩めるボトックスが効果的

オトガイ筋は下顎の真ん中にある表情筋で、口を閉じるときに下あごを持ち上げる筋肉です。下あごに力を入れると梅干しのようにシワが寄るのはオトガイ筋の作用によります。ですので、梅干しじわ改善には、オトガイ筋にボトックスを注入して、筋肉の緊張を緩めてやることが有効なのです。

ボトックスの効果はしわ改善以外にも

梅干しじわが目立ついうことはオトガイ筋の緊張が強いということです。筋緊張が強いと、筋肉は縮こまって盛り上がり、下あごが実際よりも小さく短く見えがちです。また、オトガイ筋の収縮が強い場合、口元に必要以上に力みが出てしまいますので、いわゆるへの字口に見えてしまい、不機嫌そうな印象を作ってしまうこともあります。このため、オトガイ筋を緩めるボトックス治療で筋肉の緊張が取れると、梅干しじわが改善するだけでなく、下あごのラインがスッキリしたり、口元から不必要な力みが抜けて、表情に柔らかさが加わります。このようにあごのボトックスには、しわ改善だけでなく、あごの形を整えたり、表情を和らげる効果も期待できるのです。

治療方法

アゴの梅干しじわ改善

下あごの骨格が小さい方

アゴのボトックスの始めどきは何歳頃から?

一般的には30代40代から

年齢と共に筋肉の使い方に癖や偏りが出やすくなるので、一般的には30代40代頃から梅干しじわが目立ってくる方が増えてきます。口をすぼめる表情をした時に明らかに梅干しじわが出現するようでしたら、ボトックスの始めどきと言えるでしょう。

下あごの骨格が小さめな方は早めにスタート

ボトックスで筋肉を緩める+ヒアルロン酸で骨格を整えるのイラスト

下あごの骨格が生まれつき小さめの方は、オトガイ筋が発達しやすいので、10代20代のうちから梅干しじわが目立つこともあります。この場合は早めにボトックス治療をスタートされるのが良いでしょう。また、骨格が小さい方は、ボトックスで筋肉を緩めるだけでなくヒアルロン酸注射(注入)で骨の代わりにボリュームを補ってやると、より魅力的なアゴのラインが実現します。

 

治療料金

ダウンタイム
施術によっては、施術後に腫れや赤みなどの反応が見られる場合があります。
ダウンタイムについて施術の前にスタッフが必ず説明いたします。
ダウンタイムの詳細は、各ページ内に記載しておりますので、そちらでご確認ください。

あごの梅干しじわ Q&A

  • アゴのボトックス治療に痛みはありますか?
    注射ですので無痛ではありませんが、氷で冷やしながら極細の針で注入します。治療自体は1、2分で終わりますので、痛みが心配な方にも沢山お受けいただいております。
  • あごボトックスにダウンタイムはありますか?
    注射ですので内出血(青あざ)が出る可能性があります。完全に消えるまでには2週間程度かかることもありますが、治療翌日からはお化粧で隠していただけます。
  • あごのボトックスにリスクや合併症はありますか?
    合併症のリスクはかなり低い安全性の高い治療ではありますが、想定されるリスクとしては、アレルギー、一過性の奇異性収縮、左右差などが稀にあります。
  • あごのボトックスの効果はいつから現れますか?
    治療後2、3日で筋肉の収縮が弱まってきます。その後、2週間ほどでボトックスの効果は安定します。
  • あごボトックスの治療間隔や頻度はどれくらいがいいですか?
    約4ヶ月ほどは効果が持続し、その後徐々に筋肉の収縮が治療前の状態に戻っていきます。ですので、4〜5ヶ月毎に再注入を繰り返すのがオススメです。
  • あごボトックスの必要量は何単位ですか?
    あごに限らずボトックスの効き方は個人差が大きいです。筋肉の大きさや収縮の強さに合わせた治療が大切ですので、一律に何単位とは決めておりません。1ヶ月間の無料調整期間を設けていますので、必要に応じて追加注入をし、最適な状態に調整させていただきます。
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