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ボトックスの作用・効果

ボツリヌス治療(通称ボトックス)は、ボツリヌス菌から生成されたタンパク質を筋肉に注入することで、アセチルコリンという神経伝達物質の働きをブロックし、筋肉の収縮を緩める作用を持ちます。表情筋の動きによるしわを改善する効果や、エラの筋肉が縮小することによる小顔効果などが期待される美容治療です。

はだいろはクリニックのボトックス治療は何が違う?

使用する製剤は厚生労働省認可のボトックスビスタ®のみ

はだいろはクリニックでは、日本で唯一厚生労働省から認可を受けているアラガン社のボトックスビスタ®のみ使用して、安全性や効果にこだわっています。

 

筋肉の大きさや動きに合わせたカスタマイズボトックス

表情筋の大きさや動き方には個性があり、薬剤の効き方も人によって個人差があります。必要なボトックスの注入量や適切な注入部位は人により異なりますので、医師がお顔の動きを観察しながら、注入量や部位を決めていきます。このような細やかな調整が、ボトックスによる失敗を防ぐには大切です。

リスク・副作用を最小限にするボトックス治療

ボトックスは、一度注入すると約3〜4ヶ月程度効果が持続します。そのため、効き過ぎると効果が切れるまでの数ヶ月間、困った症状のまま過ごさなくてはなりません。ですので、初回は注入量を少量からスタートします。

 

無料調整で効果はしっかり

当院でボトックスをされた後、1ヶ月以内は無料で調整させていただきます。効き具合のチェックをして効果が弱いようでしたら、ボトックスの追加を行います。さらに、左右差なども併せて調整します。その際、追加の費用は必要ありません。

 

丁寧な注入記録で次回からのボトックス治療も安心

ボトックスの前回注入量や注入部位の情報はとても大切です。その注入の結果、どのような作用があったのかという情報は、次回からのボトックス治療の完成度を高めてくれます。このような情報量が増えれば増えるほど、医師は的確な調整ができますので、患者様の満足度も高くなります。そのため、当院では、注入記録は財産と考え、詳細に内容を記録し、大切に記録を保管の上、次回治療の精度向上に役立てています。

 

ボトックス治療で解決できるお悩み

目じりのしわ

まばたきや表情の動きにより、目じりの皮膚は頻繁に曲げ伸ばしが行われ、しわが刻まれやすいです。ボトックス治療で、目じりのしわを気にせず思いっきり笑えるようになります。

眉間のしわ・バニーライン

眉間の縦しわは、不機嫌そうに見えがちです。また、思いっきり笑顔になった時に鼻の上部に入る横じわは、バニーラインと呼ばれます。眉間のしわやバニーラインは、ボトックス治療が効果的です。

おでこ(額)のしわ

眉を上に挙げる表情をする時、額の前頭筋という筋肉を動かします。前頭筋を頻繁に使っていると、繰り返される皮膚の曲げ伸ばしにより、次第に額の横じわが目立ってきます。

あごの梅干しじわ

あごの梅干ししわは、オトガイ筋という筋肉の収縮により引き起こされます。オトガイ筋へのボトックス治療で、梅干しじわが改善するだけでなく、あごの形も整います。

あご・フェイスラインの形を整える

あごの筋肉が縮こまっていたり、フェイスラインから首につながる広頚筋の動きが強過ぎる場合、フェイスラインリフトボトックスで、あごやフェイスラインのもたつき解消が期待できます。

エラ張り・小顔になりたい

咬筋という筋肉が大きくなっているためにエラが張って見えるなら、ボトックスで改善が見込めます。

首のしわ

首に薄く広がる広頚筋の収縮が強過ぎると、首に縦じわが出やすくなります。首に浮き出る縦じわの改善には、ボトックスが有効です。

ボトックスの効果持続期間

ボトックスの効果は、表情筋の場合、施術後2~3日で徐々に筋肉の動きが緩まり、約2週間で安定し、3~5ヶ月程度持続します。エラボトックスの小顔効果は、4〜6週間で現れ、その効果は4〜6ヶ月間は維持されます。表情しわに対しては、約4ヶ月毎の注入間隔がおすすめです。エラボトックスについては、咬筋の大きさが戻ってきたタイミングでの注入で良いので、6ヶ月以上経ってから再注入することが多くなっています。

ボトックスのリスク・副作用は主に2つあります

ボトックスで起きる合併症には、開眼障害・頭痛、眉毛の位置が下がる、まぶたが下がる、笑った時に不自然な表情になるなどが知られています。その原因には、2つの要因があります。1つはボトックスの効きすぎで、もう1つはボトックスが他の筋肉に拡がることによるものです。ですので、このような合併症を避けるには、注入量が多くなり過ぎないようにすることと、他の筋肉に薬剤が拡がらないように、顔面解剖を把握し、的確な部位に注入することが大切になります。

治療料金

ダウンタイム
施術によっては、施術後に腫れや赤みなどの反応が見られる場合があります。
ダウンタイムについて施術の前にスタッフが必ず説明いたします。
ダウンタイムの詳細は、各ページ内に記載しておりますので、そちらでご確認ください。

ボトックス治療 Q&A

  • ボトックス注入の痛みはどれくらいですか?
    極細の針を用いて、氷で冷やしながら施術します。チクッと滲みるような痛みはありますが、それほど強いものではありません。また治療時間も3〜5分ほどです。
  • ダウンタイムはありますか?
    治療直後は、虫刺されのような膨らみが出来ますが、数時間で目立たなくなります。内出血が出た場合、消えるまでに1〜2週間かかりますが、その間メイクでカバーは可能です。
  • おでこにボトックスを注入すると、目が開けづらくなりますか?
    眼瞼下垂や瞼のたるみがある場合、額のボトックスにより、目の開けにくさや二重幅が狭くなるなどの症状がでることがあります。治療前に医師が診察して、額のボトックスをしない方が良い方には、その旨をお伝えしますのでご安心ください。
  • 不自然な表情になりませんか?
    当院のボトックス治療は一定の打ち方ではありません。皆さまのお顔の筋肉の動きを観察して、適切なボトックス注入量や注入部位を決めますので、自然な仕上がりになります。また、しわを無くせる限り無くしたいのか、ナチュラルに効かせたいのか、というお好みによっても、注入量や部位を調整いたします。
  • ボトックスは必ず4、5ヶ月毎にしなくてはいけないのですか?
    表情しわのない状態をずっと維持しようとすると4、5ヶ月毎のボトックス治療がおすすめです。ですが、必ずしも4、5ヶ月毎にしないとダメな訳ではありません。ご自身のペースで1年に1回だけされる方もいらっしゃいます。例え1年に1回だけのボトックス治療でも、約4ヶ月間は表情筋の動きを緩めてくれますので、表情しわが皮膚に刻まれてしまうのを遅らせる効果は期待できます。
  • ボトックスは何回もしていると段々効かなくなるのですか?
    ボトックスに対する抗体が出来ると効きにくくなることがあります。しかし、表情しわに対するボトックスの使用量は少なく、抗体ができる頻度も低いです。抗体ができるリスクを更に下げるため、ボトックスの治療間隔は3ヶ月以上空けていただいております。
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