こんにちは。
先週末は神鍋高原でキャンプしてきました。
円山川も澄んでいるし、八重桜も見頃で、とても楽しかったのですが、帰ってきてからも2日ほど疲れが取れず。
日頃、肌に関しては仕事柄美容治療を駆使しているもので、「まだまだイケル⁉︎」
とか思っていたのですが、体力の衰えはしっかり年齢相応だと痛感致しました。
さらに「白髪増えたね。」と夫にトドメを刺されましたし。
これが40代というものか…と一気にテンションが下がっているこの頃の私です。
キャンプでは双子たちがテントやタープを張る戦力として立派に活躍してくれて、子がこれだけ大きくなったらそりゃ私も年取るはずとは理解しているのですが、気持ちは付いていきません。
ただ、昔に戻りたいとは思わないです。
10代より20代、20代より30代、30代より40代の方が、自分らしく過ごせていると感じているので、体力無くなっても白髪が増えても、やっぱり今がイイです!
老いの徴候を見つけては少し落ち込み、でも受け入れて…をこれからも繰り返して生きていくのでしょうね。
肌についても、一見たるみも少なそうに見えますが (自分で言う? 笑)、
やはり変化は感じていて…
それは…
ハリの低下
つまり、皮膚の弾性低下です。
加齢によるコラーゲン減少や、光老化によるエラスチン断裂などで、ドンドンと皮膚のハリは失われていきます。
大きなカテゴリで分類すると、たるみということになりますが、
たるみと言っても原因は複数あります。
①骨の萎縮
②靭帯、筋膜の緩み
③皮膚の弾性低下
①②③が複合的に絡んで、たるみを引き起こしています。
全ての人で①②③は起こっているのですが、①②③が占める割合は人によって異なります。
例えばたるみの原因を10とすると、①が6、②が2、③が2という方もいますし、①が2、②が2、③が6という方もいるわけです。
私が最近実感している皮膚のハリの無さは③に該当します。
現時点の私については、ヒアルロン酸注入で骨の萎縮をある程度補っていますので、①が2、②が2、③が6という感じでしょうか。
というわけで、直近の課題は、コラーゲンを増やして皮膚のハリを取り戻すことなのです。
コラーゲンを増やす方法は色々あります。
コラーゲン貯金できる方法についてはこちらをご覧ください。
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コラーゲン貯金にはHIFU(ウルトラセルQプラス)やエランセ(コラーゲンブースト注射)、マッサージピールなどの方法がありますが、最近私がせっせとしているのがPDOスレッドです。
PDOスレッドはリフトアップスレッドではありません。
自前のコラーゲンを増やし、たるみにくい肌を作るコラーゲンブーストスレッドです。
スレッドが装着された特殊な針を挿入し、針だけを抜いて糸を皮下に残します。
挿入されたスレッド周囲の線維芽細胞が活性化され、コラーゲン増生が促されます。スレッドがすべて分解されても、周囲に産生されたコラーゲンが肌のハリを保ちます。
針や糸というと痛みやダウンタイムが気になるところですが、意外と大したことありません。
こんな余裕な顔で出来ます 笑
もちろん事前にクリーム麻酔を塗ってしっかり準備していますよ。
ダウンタイムですが、内出血は少しでると思います。
でも、内出血の出具合は個人差ありますね。
私の直後の写真ですが、まあこれくらいです。
翌日はよく見るとほんのり青かったかな。
でも写真に撮ったら映らないレベルでした。ですので割愛。
個人差はありますが、ファンデーション塗ったら問題にならない程度でしょう。
コラーゲン貯金は地道なものです。
少額をコツコツ貯める積立みたいなものです。
でも、これが何年、何十年と積み重なると大きな違いを生みます。
たるみが進行してからの一発逆転ももちろん絶対無理というわけではないですが、手術に…リフトアップスレッドに…ヒアルロン酸注入に…など複合的治療が必要になることが多く大変なのは間違いありません。
たるみ治療に一発逆転は望まないのが賢明です。
簡単で確実なのは『予防』です。
きれいに年齢を重ねたい方は、20代30代からコツコツと自前のコラーゲンを保つ治療をしていかれるのがお勧めです。
そして、同時にたるみを引き起こす原因の光老化対策もしっかりとしていきましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
我が家の愛犬アリスさんの変顔!