こんにちは〜
看護師の本田です♪
すっかり暖かくなってきましたね〜(^^)
ポカポカ陽気についウトウト
してしまいます(_ _).。o○笑
今回は、そばかす(雀卵斑)について書いていこうと思います!
なぜそばかすについて書こうと思ったかと言いますと
そばかすのある友人と美容の話になりまして
なにかオススメの施術ある〜?と聞かれました。
なので、そばかす治療するなら
レーザーとかゼオスキン とかかな〜
と答えると
え、そばかすって治療できるん!?と
その子は小さな頃からそばかすがあったせいか
そばかすは改善できないと思っていたそうなのです!
そんなことがあったので、
そばかすの治療ってあまり知られていないのでは?
と思い今回記事にしようと思いました!
今回使用した参考文献は以下の通りです。
葛西健一郎 「シミの治療 このシミをどう治す?」,文光堂,2010年5月
そばかすってどんなシミ?
そばかす(雀卵斑)は局所的なメラニン増多で、
学童期に発症し1mm〜数mmの褐色斑が
頬や目の下〜鼻にできます。
(場合によっては全顔に広がる場合もあります)
その原因ははっきりとは分かっていませんが、
遺伝的に発症する事が多いです。
女性に多く思春期や妊娠などで
悪化する事から女性ホルモンとの
関係が深いのでないかとも言われています。
また、日焼けによっても悪化すると言われています。
紫外線対策をしっかり行う事で
そばかすの悪化を防ぐことにつながります◎
↓紫外線対策はこちらのブログをチェック↓
はだいろはではどんな治療が受けられるの?
当院ではQスイッチルビーレーザーで除去したのち
ゼオスキンでの治療をおすすめしております。
そばかすの原因も完全に解明されているわけではないので
根治はなかなか難しいのですが、
適切な治療を続けることで
長期間そばかすがない状態を維持することができます。
症例をご覧ください♪
両ほほを中心にあったそばかすですが
とても綺麗になられていますね◎
ビタミンAを入れる事で
お肌全体の艶も出ていますよね♪
【症例の治療方法】
Qスイッチルビーレーザーでスポット照射後に
ゼオスキンを『守り』で使用していただきました♪
(バランサートナー、ミラミン、デイリーPD)
レーザーの簡単な仕組みは
メラニンを含む細胞にレーザーを当てると
メラニンが熱により破壊されます。
(レーザーの熱は茶色や黒色に反応しますので
正常な皮膚細胞へのダメージは少ないです。)
メラニンを含む細胞は破壊された後、かさぶたとなります。
(翌日〜2週間程度)
かさぶたが取れた後は、新しいピンク色の皮膚が顔を出します。
その後、体質により炎症後色素沈着が起こることもあり
その場合は元のシミより一時的に濃くなる可能性もあります。
しかし、適切なケアを行うことで
徐々に炎症後色素沈着も
おさまりキレイなお肌となります♪
メラニンを含む細胞をレーザーで除去した後は
メラニンの生成を抑制してくれる
ハイドロキノン(美白剤)と
光老化からお肌を保護してくれる
ビタミンAをお肌の外から入れ続けることで
長期的にそばかすの再発を抑えることができます◎
↓ビタミンAと美白剤の効果はこちらをチェック↓
●Qスイッチルビーレーザースポット照射
ダウンタイム:照射後〜数日 照射部分の赤みと隆起
翌日〜2週間程度 照射部位のかさぶた
2週間後〜1ヶ月程度 照射部位の白抜け
1ヶ月〜 色素沈着
副作用:色素沈着や色素脱失、瘢痕、テープかぶれ等
「ピコレーザー」も最近よく聞きますが
ここでルビーレーザーとの違いについて
ご紹介します♪
表の通りピコレーザーは
炎症後の色素沈着が
少ないのがメリットですが、
治療回数を重ねる必要があります。
その点ルビーレーザーでは
治療回数は少なく、
炎症後の色素沈着は出てしまっても
ゼオスキンをしっかりご使用いただく
事で最小限に抑えることができます◎
ですので当院では
施術回数が抑えられる
ルビーレーザーでの
施術を行なっています♪
実際に院長も元々はそばかすがあったそうです!!
(院長から聞くまで全く知りませんでしたし、
わからなかったです)
院長によると
7年位前にIPL光治療(フォトフェイシャル)をして
かなり薄くなったものの完全には取れなかったので
5〜6年前にレーザーをして
それからはゼオスキンをずっと使用することで
再発なく経過しているそうです!
もちろん「レーザーはちょっと…」
という方はゼオスキンのみで始めてみる
のもいいと思います♪
その場合は『治療』(セラピューティック)がおすすめです!
そばかすでお悩みの方は
一度ご相談ください♪