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おでこのしわ改善にはボトックス?失敗のない額しわ治療とは?

額しわを改善する治療法としてはボトックスが一般的かもしれません。

でも、ボトックスさえ打てばそれで解決でしょうか?

本ブログでは額のシワができる原因から考えて、最適な治療法について解説していきます。

額のしわ治療で失敗しないためには?

額のシワに安易にボトックスを打つと、目が開きにくい、頭が重いなどの症状に悩むことがあります。

額のシワと言っても、原因は様々です。

その原因を見極めてから治療法を考えるのが大切です。

その原因の見極めをきちんとしてくれるクリニックで治療を受けられると、高い確率で満足いく結果になるでしょう。

反対に、例えば『額ボトックス〇〇円!』などの広告を見て、「一回やってみようかな。」と、医師による原因の診断に力を入れてないクリニックで額ボトックスを受けられると、まぶたの開きにくさや頭重感に悩む可能性があります。

ですので、ご自身で治療メニューを決めて施術を受けにいくのではなく、額のシワの原因を医師に教えてもらって、それに合った治療法を提案してくれるクリニック選びが大切だと思います。

額のシワはなぜ出来るの?原因と治療法は?

額の横じわは前頭筋の収縮によって引き起こされます。

では、前頭筋の収縮をボトックスで抑制したらよいのかというと、そうとは言い切れないのが難しいところです。

なぜなら、額のしわが目立つほど前頭筋をよく使っている方には、前頭筋を動かさなければいけない理由が存在するからです!

前頭筋をよく動かすケースで一番多いのは、目の開きが悪いため前頭筋の力も借りている場合です。具体的には、眼瞼下垂で目が開きづらい加齢による前頭骨の骨萎縮が起きボリュームロスで皮膚が余ってしまっている、などです。

額の骨萎縮

このような方に対して、額のシワがあるからとボトックスで前頭筋の収縮を止めてしまうと、まぶたが重たく目が開きづらい感じ、頭重感、二重幅が狭くなるなどの不快な症状が出やすいです。

ですので、上眼瞼挙筋が弱って前頭筋の力でまぶたを開けている場合、眼瞼下垂そのものを治す手術をまずは検討いただくのが良いと考えます。加齢による前頭骨のボリュームロスで皮膚が余ってしまっている方は、ヒアルロン酸注入で骨のボリュームを復元し、余剰皮膚を減らすのが何よりの解決法になります。また、皮膚のコラーゲンが減少し、ちりめんじわができている方は、コラーゲンを増やせるエランセという注入剤で肌にハリを持たせる治療も有効でしょう。

 

額の横じわが目立つ原因別治療法をまとめますと

①眼瞼下垂によって前頭筋を動かすクセが強い 手術  

②額や前頭部の骨萎縮により皮膚が余っている ヒアルロン酸

③額の皮膚のコラーゲン減少 エランセ

このように原因別に治療法を紹介しましたが、実際には、額のしわが気になる方の場合、①②③のどれも当てはまることが一般的です。眼瞼下垂が軽度あって、骨萎縮が目立ち、皮膚のコラーゲンも減少しているというのは、ある程度年齢を重ねた年代の方なら全員に該当すると思います。

適した治療法の検討は、①→②→③の順に進めていきましょう。

①を検討した際に、『眼瞼下垂はない』または『あるが手術は考えていない』という方は、次に②について検討するのですが、額を横から見た時に凹みがあるくらい骨萎縮が目立つ方はヒアルロン酸注入が必要になるでしょう。明らかな凹みまではないけれど、シワが気になるという方は③のエランセでも改善可能かもしれません。

額へのヒアルロン酸注入法は?

額へのヒアルロン酸注入は、加齢により薄くなった前頭骨の厚みを取り戻すようなイメージで、広く面で骨膜上に注入します。すると、余ってたるんでいた皮膚・皮下組織が張力を取り戻しピンと張るようになり、前頭筋の収縮が抑えられ、その結果、額の横ジワが目立たなくなります。

ヒアルロン酸製剤はボリューマXC・ボリフトXC・ボルベラXCの中から、皮膚・皮下組織の厚みに合った適切な製剤を選択しています。注入量は骨萎縮の程度により変わってきますが、凹みが分かるほど骨萎縮がある場合は、その凹みを平にするだけでも3cc以上必要なことも多いです。

額へのエランセ注入法は?

エランセは、コラーゲン増生を促すことにより筋肉の収縮に負けないハリのある皮膚を作ってくれます。子供の顔を想像してみてほしいのですが、子供が表情筋をいっぱい動かしてもシワシワになったりはしません。それは皮膚の弾性が保たれていて、筋肉の収縮に負けないハリのある状態だからです。このように子供の肌を目指すイメージで、エランセを捉えていただいたら分かりやすいでしょうか。額へのエランセ注入は、額全体に薄く塗り広げるようなイメージで皮下浅層に注入していきます。

エランセは製剤が吸収されるまで2年半〜3年はかかりますし、吸収後も増えた自身のコラーゲンが残りますので、細く長く効果を感じられる製剤とも言えるでしょう。

→エランセの成分・作用・効果・持続期間について詳しくはこちら

眼瞼下垂手術やヒアルロン酸注入が出来ない場合の治療法

ここまででお伝えしたように、額のしわを原因から改善するには、眼瞼下垂の手術やヒアルロン酸注入、エランセ注入が必要です。これらは額しわに対する根本的な治療法となります。

しかし、手術は避けたいという考えや、費用面などからも、これらの治療が出来ない場合もあると思います。大掛かりな手術はせずに、費用もできる限り抑えて、額のシワを少しでも改善したいというご相談を受けた場合、ここでボトックスという選択肢が挙がってきます。

ボトックスは額しわの原因から改善する根本的な治療にはなりません。前頭筋の収縮を緩めて額しわを寄りにくくする対症療法に留まります。

それでも、ボトックスにはメリットもあります。それは他の根本的治療に比べると、1回あたりの費用が安価なことや、万一合併症が発生した際もボトックスの効果が減弱する3ヶ月後にはほぼ元通りに回復すること、ダウンタイムが少ないことなどです。デメリットは、根本的な解決にならず一時的な効果に留まること、場合によっては目が開きづらい、頭重感などの不快な症状が出る可能性があることでしょうか。額のしわに対してボトックスを選択される際には、これらのメリット・デメリットを理解した上で選択されるのが望ましいと考えます。

額ボトックスしても大丈夫?セルフチェックのやり方

額ボトックスの施術をされる前には、下記のセルフチェックをしてみてください。これは『目が開きづらい』『頭が重い』などの不快な症状が出やすいかどうかを予測するものです。

①瞼を閉じる

②眉上を指で押さえる

③押さえたまま目をパッチリ開く

④開きにくさや重さがなければ、ボトックスによる困った症状は出にくいかも。あったら額ボトックスで不快な症状が出やすい可能性も。

これは上まぶたを開けるために額の前頭筋を使っているかどうかを調べるセルフチェックです。通常は上眼瞼挙筋の力で上まぶたを開けていますが、上眼瞼挙筋が弱ってくると前頭筋の力も借りるようになります。その場合、額ボトックスで前頭筋を止めると、上まぶたが開きづらくなる可能性があるから要注意です。

このセルフチェックで大丈夫だった方でも、もちろんボトックスの量や注入部位によっては、目が開きづらかったり、頭が重い感じがしたりする可能性はありますので、医師と良く相談の上でボトックスの施術は決めてくださいね。

額ボトックスによる不快な症状を減らす工夫について

額ボトックスは、根本的な額しわ改善にはならないものの、筋肉の収縮を抑制するため、しわが減ったという実感は得やすいです。ですので、頭重感などの不快な症状が出る可能性もありますが、実際には額ボトックスをすることも多くあります。不快な症状をなるべく出さないよう、私はマイクロボトックス(スキンボトックス)と言って、前頭筋内にボトックスを注入するのではなく、皮膚直下の浅い層に少量ずつボトックスを注入する方法を主に取っています。筋肉の収縮を止めすぎないので、目が開きづらいなども症状を感じにくい注入法になります。

額のシワにお悩みの方へ

額のシワは様々な要因が絡んでいるので、安易なボトックスは避けるのが賢明です。額のシワに悩んでいる方は、原因別の治療法をきちんと提示してくれる医師のもとで治療を受けていただきたいです。その上で、ボトックスが良いのか、ヒアルロン酸が良いのか、はたまたエランセなのか…治療法の選択は最終的にケースバイケースだと思います。医師とよく相談した上で納得のいく額しわ治療をお受けくださいね。

→当院のしわ・たるみの治療案内はこちら

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