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ニキビは尋常性痤瘡という皮膚疾患です。

はだいろはクリニックは10代20代の患者さんもいらっしゃいます。

お悩みは『ニキビ』

当院では、ピーリング、外用薬、漢方、スキンケア、ミネラルメイクなど多岐に渡ってアドバイスすることで、出来るだけスピーディに治し、若い綺麗なお肌にニキビ痕を残さないような治療を心掛けています。

 

 

私が子供の頃は、ニキビは病気という認識がなく、皮膚科を受診する方は稀でした。

また、皮膚科を受診しても、抗生物質の軟膏を出されて終わりというのが普通。

日本のニキビ治療は世界のスタンダードから大きく出遅れていましたが、アダパレン製剤が保険適用になった頃からグッと変わりました。

ニキビは尋常性ざ瘡という皮膚疾患です。

ぜひ病院を受診して治してください。

保険診療の病院で処方されるお薬でうまく治ればそれで良し!

もしそれでも治らないとか、できる限り早く治したいという場合は当院にご相談くださいね。

 

 

(ここからは箕面市の生活情報誌『みーのプラス』で私が連載していた美容記事になります。)

 

「にきび」って、皮膚の病気なんですか?

「にきび」は正式には「尋常性座痛」と言い、思春期以降に発症する毛穴の詰まりや炎症を起こす皮膚疾患のことです。

90%以上の人が経験する疾患であることから、「思春期だからにきびが出来やすい」、「若いから早く治る」など生理的現象として軽視され、皮膚疾患としての認識が少ないのが現状です。

しかし、炎症性皮疹(赤にきび)を治療せず放置すると、10個中2個の割合で疲痕(いわゆるクレーター)が形成されます。ですので、早めに治療をして癒痕を残さないようにすることが大切です。

治療方法について教えてください。

「にきび」の治療方針は通常「日本皮膚科学会」のガイドラインに従って行われます。

重症度は片顔の炎症性皮疹(赤にきび)の個数で分類され、5個以下が軽症、6〜20個以下が中等症、21〜50個以下が重症、51個以上が最重症と定められています。

この重症度にもとづき「アダパレン」、「過酸化ベンゾイル」、「抗菌剤」などが処方されます。

薬の中には皮膚刺激症状が出るものもあり、赤味、乾燥が出現し、薬をやめてしまう患者さんも多いのですが、これらの症状は一時的なものであることが大半なので自己判断で中止せず、必ず処方先のクリニックに相談しましょう。

これらの処方で効果が出にくい。難治性のにきびには漢方やケミカルピーリング(自費治療)などが行われることもあります。

 

お読みいただきありがとうございました。

難治性にきびやにきび痕治療は、ぜひ当院にご相談くださいませ。

 

 

 

 

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院長 井上礼奈
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