光老化によるダメージを改善するzo skinゼオスキン。
当院では半数くらいの方にお使いいただいており、「魔法みたい。」というお声をいただくほど目に見える効果がでます。
はだいろはスタッフも全員ゼオスキンユーザーです。
最近はInstagramなどでもzo skinに注目が集まっているようで、「ゼオスキンを始めたいです。」と当院をご予約いただくことも増えました。
非常にコストパフォーマンス良く綺麗になれるアイテムなので、もっともっと広めていきたいのですが、注意すべき点はあります。
今回ははだいろはでゼオスキン使用に際し、気を付けている点についてお話しします。
肌のバリア機能に問題がある敏感肌、アトピー、化粧品アレルギーの既往がある方の場合、ゼオスキンは慎重に開始する必要があります。
ゼオスキンは肌を潤し労わるスキンケアではありません。
ゼオスキンは家で出来る『薬』であり『治療』です。
ですので、副作用のリスクがあります。
そのリスクをご理解頂いた上で上手に使い熟してくださいね!
ゼオスキンと言えばビタミンA。
ゼオスキンを始めたいという方は、ビタミンAの良さを実感したいわけですから、ほぼ100%ビタミンAアイテムは使用されると思います。
ですので、どのビタミンAのアイテムを選ぶかが重要になります。
今日は『ビタミンA誘導体を含むアイテム』を選ぶ際の注意点についてお伝えしますね。
ゼオスキンで使用するビタミンAアイテムは下記の7点になります。
(トレチノインは医薬品なので別途処方されますが、ゼオスキンを使用する際に用いられるので便宜上入れています。)
- トレチノイン(別途処方)
- ARナイトリペア
- Wテクスチャーリペア
- スキンブライセラム0.5
- スキンブライセラム0.25
- デイリーPD
- RCクリーム
「肌の丈夫さには自信があります。市販のどのスキンケアを使っても、今まで化粧品かぶれはしたことがありません!」
という方はこの7アイテムどれでもご自由にどうぞ!!!
しかし、肌のバリア機能に問題がある敏感肌、アトピー、化粧品アレルギーの既往がある方が、高濃度レチノールやトレチノインを使用する場合、過度の炎症やアレルギー(接触皮膚炎)を招く可能性があります。
具体的には下記のアイテムを使用する場合に注意が必要です。
- トレチノイン(別途処方)
- ARナイトリペア
- Wテクスチャーリペア
- スキンブライセラム0.5
- スキンブライセラム0.25
ビタミンA誘導体を使用すると、レチノール反応というターンオーバー促進に伴う落屑や炎症がみられます。
これは誰にでも起こる通常の反応ですが、肌のバリア機能に問題がある敏感肌、アトピー、化粧品アレルギーの既往がある方の場合、このレチノール反応が強く生じたり、レチノール反応に伴う皮膚バリア機能の崩壊がアレルギーを招いたりといったことが考えられます。
ですので、このような方にはいきなり高濃度レチノールや、ましてやトレチノインの使用はオススメいたしません。
マイルドなビタミンA誘導体が主体のデイリーPDまたはRCクリームからスタートしましょう!
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はだいろはクリニック
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