こんにちは〜
カウンセラーの田辺です
今までゼオスキンや、
リビジョンのアイテム1つ1つの
コラムを書いてきましたが、
みなさんお読みいただけましたでしょうか?
それぞれの商品ページから
お読みいただけるので
ぜひ一度ご覧ください。
アイテム選びの参考になれば幸いです。
そして今回は
『ゼオスキンは誰が
どういう思いで開発したのか?』
について焦点を当てていきます*
どのような思いや
きっかけで作られたかを知ると、
ゼオスキンの肌に対する思いや、
美肌作りに対する姿勢を
知っていただけるのではないでしょうか?
●ゼオスキンヘルスってなに?
まず、ゼオスキンヘルスとは、
美白剤とビタミンAを
使用したホームケアのことです。
ゼイン・オバジ先生によって
開発されました。
美白剤とビタミンAを併用する事で、
美しく健やかな肌を目指します!
肌のトーンがアップし、
ふっくら色むらのない肌に
なっていますね♩
上記のような
《シミを改善したい》
《肌老化を予防したい》
という方はもちろん、
《まだシミやシワのない若い方》まで、
どのような状態の方にも対応できる
プログラムが用意されています!
今では、美白剤とビタミンAの
美肌治療の効果は
広く知られるようになりましたが、
オバジ先生はゼオスキンヘルスを
どのような経緯で開発したのでしょう?
●ゼイン・オバジ先生とは
〜『スキンヘルス』( 美しく健やかな肌 )という考え方 〜
オバジ先生は皮膚科専門医として
35年以上に渡り、
皮膚やスキンケアの研究を
されてきた方です。
その研究は
たくさんの賞を受賞しており、
【皮膚治療のエキスパート】
と言われています。
1978年にオバジ先生は
「健康な肌とはどういうものか?」
について考え定義しました。
肝斑や白斑の治療方法は
ありましたが、この時代はまだ
「美しく健康な肌とはどいうものか」
ということは考えられていなかったのです。
そこで作られたのが
『スキンヘルス』( 美しく健やかな肌 )
という言葉です!
『スキンヘルス』のモデルは
赤ちゃんの肌です。
赤ちゃんの肌はハリやツヤがあり、
保湿されていて、
色も均一で整っています。
これこそが美しく、
健やかな肌と考えました。
●ゼオスキンヘルスの前身
オバジ先生は、研究していた
ビタミンAの効果をもとに、
1988年にWorldwide Medical社を設立しました。
そこで皮膚科学の研究を続け、
しみ・肝斑・小ジワ・にきび治療などに携わっていました。
その中で、
『肌の表面に出てくる問題は、
肌内部の細胞が異常をきたすことで
発生している』と考えました。
そのため、肌の表面のケアだけでは
本来の健康的な肌を
取り戻すことができず、
肌表面だけでなく、
《肌の細胞機能や再生サイクルそのものを改善させること》が
スキンヘルスに繫がると
オバジ先生は考えたのです。
こうした考えのもと、
皮膚のメカニズムに着目した
『スキン・ヘルス・レストレーション(SHR)理論』が確立されました。
★SHR理論
あらゆる肌悩みは、肌内部の問題が結果として肌表面に現れたものとして捉え、肌表面だけでなく、肌内部の衰えに着目。
肌本来の機能を上手に働かせることで、より健康で生まれ変わったような美しい肌を目指す、という皮膚科学に基づいた考え方。
…少し難しいですね。
簡単に言うと、
例えば皮膚を1つの臓器と捉えます。
臓器に異常があった場合、
痛みなど何らかの症状が
表に出てきますよね。
この場合、臓器の異常を治さないと
痛みなどの症状は改善しません。
皮膚も同じで、
肌表面に出ている症状は、
肌内部から改善する必要がある
という事です。
この理論をもとに、
ビタミンAを取り入れたスキンケア
「オバジニューダームシステム」が
誕生しました。
(※現在、オバジ先生との提携はありません。)
その後、時代とともに
より良い成分が登場した事で、
さらに優れたスキンケアプログラムを開発できるのではないかと考え、
新しい会社「ZO Skin Health」を
立ち上げました。
「ZO」はご自身のお名前、
「Zein Obagi」の
頭文字から取ったものです💡
そしてSHR理論を引き継ぎ、
プラスαの充実を図って
開発されたのが
「ゼオスキンヘルス」の
ホームケアアイテムです。
アジア人女性の皮膚は、
バリア機能が弱く敏感肌の人が多い
と言われています。
そのため白人女性や
黒人女性に比べ、
炎症を起こしやすくなっています。
ニューダームではこうした問題に
対応できませんでしたが、
ゼオスキンでは、
皮膚を強くし、
炎症にも耐えられる肌を
つくることを可能としました!
こうした長年の研究により、
ゼオスキンは
世界中のさまざまな人の肌に対応し、
現在、日本でもたくさんの人に
愛用されるようになっています。
いかがでしたか?
オバジ先生の思いが
みなさまに伝わりますように。
はだいろはクリニック*田辺