今回はゼオスキンのみの症例を3つご紹介します!
(内服薬や外用薬はあり)
ゼオスキンとは、美白剤とビタミンAを使用するホームケアのことです。
シミ、色むら、肝斑、色素沈着、
毛穴、ニキビ、脂性肌、乾燥肌、
小じわ、ハリ・ツヤ不足など、さまざまな肌悩みを改善します。
元々人気のあったゼオスキンですが、
コロナ禍のマスク生活でますます需要が高まり、
当院でもゼオスキンを始められる方が増えています。
そしてはだいろはクリニックはなんと、
2020年度 大阪府のゼオスキン売り上げで約100施設中、第6位になりました!全国でも37位とか⁉︎(約1000施設中)
当院ような小じんまりとしたクリニックが、大手美容クリニックが多くある大阪にて第6位にランクインしていることに驚くと共に、院長はじめスタッフ一同大好きなゼオスキンを使ってくださる方がこんなにも増えたことを嬉しく思います。
ただ、ゼオスキンは購入後のフォローが何よりも大事です。
当院は売り上げ数を伸ばすことには捉われず、これまでと変わらない丁寧な診察を心がけていきますので、よろしくお願いいたします(^^)
それでは、キレイなお肌を育てるのにぴったりのゼオスキンで
実際にどのように効果があったのか、
症例写真と合わせて見ていきましょう(^^)
当院ではビタミンAの強さ順に、「治療」「攻め」「守り」の3つプログラムを用意しており、今回は全員「治療」プログラムをされています。
★1例目:40代女性(肝斑・色素沈着)
★2例目:50代女性(シミ)
★3例目:30代女性(ニキビ、ニキビ痕)
お写真の許可を下さった皆さま、ありがとうございます!
ではどうぞ〜
【ゼオスキン症例】
40代女性(肝斑・色素沈着)
●年齢 : 40代
●お悩み : 肝斑、レーザー後の色素沈着
●治療内容
ゼオスキン治療プログラム 18週間
内服薬(トラネキサム酸、ビタミンC) 4ヶ月
●スタッフコメント
元々肝斑がお有りの方で、
他院でしみ取りのレーザー治療(全顔)を受けられていました。
その際に、レーザーで肝斑が悪化するかもしれないと
ゼオスキンの使用をお勧めされたそうですが、
そこでの取り扱いはなく当院にご来院されました。
当院での診断結果は
・レーザーによる肝斑の悪化
・レーザー後の色素沈着
どちらもゼオスキンと内服薬が効果的ですので、
皮剥けをする治療プログラムを18週間頑張っていただきました!
とってもキレイになっていますね(^^)
50代女性(シミ)
●年齢 : 50代
●お悩み : シミ(老人性色素斑)、たるみ
●治療内容
ゼオスキン治療プログラム 18週間
●スタッフコメント
シミとたるみのお悩みでご来院されました。
元々ゼオスキンが気になられていたそうです。
診断結果は
・老人性色素斑
・肝斑
・たるみに関しては、ゼオスキン以外のアプローチが必要
レーザーはせず、ゼオスキンの治療プログラムでスタートとなりました。
※肝斑がある場合は、レーザー治療により色素沈着が出やすくなるので、肝斑の治療を先行させることが多いです。
18週のプログラムを終え、しみ、肝斑や細かい色むらがキレイになっていますね(^^)
また、ビタミンAの効果でハリがUPし、目元の小ジワが軽減しています!
治療プログラム終了後はお肌の維持と、
「頬のシミをもう少し薄くしたい」と攻めプログラムに移行されました◎
たるみ治療もご案内していますが、
まずは頬のシミ改善に専念されるとのことです。
30代女性(ニキビ、ニキビ痕)
●30代
●お悩み : ニキビ、ニキビ痕(色素沈着、クレーター)、しみ、たるみ
●治療内容
ゼオスキン治療プログラム 18週間
漢方薬(胃の不快感のため2〜3週間で終了)
外用薬 1種類(抗菌薬) 2ヶ月
●スタッフコメント
肌悩みが沢山あるとご来院され、
元々ゼオスキンをご存知で試したい!との事でした。
診断結果は
・ニキビ、ニキビ痕の色素沈着と少しのシミあり
・ニキビ痕のクレーター、たるみについては肌の深いところへの治療が必要
という事でまずは、ゼオスキンの治療プログラムで
肌表面の問題(ニキビ、色素沈着、シミ)を改善し、
その後肌の深いところへの治療を行うことに。
ニキビ改善の効果を高めるために、漢方薬や外用薬もご使用いただきました。
プログラム終了後はニキビがグッと減り、
色むらが改善されトーンUPしています。
クレーターなどの凹凸は改善が難しいのですが、
ビタミンAによってハリが出て凹凸が軽減していますね!
今後はさらにニキビ痕の凹凸を改善されたいとのことで、毛穴や凹凸を改善していくダーマペン治療に入られる予定です(^^)
※ダーマペンについては下記の記事をご覧ください。
〜ゼオスキン ダウンタイム〜
皮剥け・赤み・乾燥感・ひりつき・火照り
〜ゼオスキン 合併症〜
アレルギー反応(強い痒み・熱感・腫れ)
先に書いた通り、ゼオスキンは
治療・攻め・守りと3つのプログラムがありますが、
ゼオスキンのみで治療を行う場合は、
やはり1番効果の高い治療プログラムがお勧めです。
そしてゼオスキンは購入したら終わり!ではありません。
ゼオスキンは肌状態によって使い方が異なるため、
その後もクリニックのフォローが必要となります。
かぶれを起こしたり、肝斑の悪化や色素沈着を招くこともあるからです。
当院では、定期的にお一人おひとりの肌状態を診察の上、炎症が強過ぎないかや、効果が出ているかどうかを確認し、細かく使用量を調整しています。
せっかくゼオスキンをスタートされるなら、
キレイになっていただきたいので(^^)
ゼオスキンに限らず、院長による診断や診察を大切に美容治療を行っており、特にしみ・しわ・たるみ治療のご相談が多いクリニックです。
ご興味ございましたら、ぜひこちらもご覧ください⤵︎